入眠障害に困っている人は、生活リズムを見直してみましょう

寝付きを良くするためには、寝る2時間前までに副交感神経を優位に働かせる必要があります。

自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類が存在します。

交感神経とは仕事や運動するときに働く神経を言い、血圧が上昇し、心拍数が増える特徴があります。

それに対して副交感神経とは睡眠のときや音楽を聴いたりしているときなどに働く神経を指し、気持ちが穏やかになり血圧が下がると言った特徴があるのです。

そのため、寝る2時間前までに副交感神経を優位に働かせるような生活リズムを、自分で作る必要があるのです。

私も今から5年ほど前までは、入眠障害に苦しんでいた時期がありました。

その頃は、寝床に入ると心配事が湧いてきて考え事が止まらず、1時間から2時間近く眠れないことがザラでした。

子供の頃からその傾向が強かったのですが、そのようなことが続いていたのでは仕事に支障が出てしまいます。

そこで、入眠障害を克服する努力を始めたのです。

それまでの私の夜の生活は、寝る直前までお酒を飲んだりタバコを吸ったり、面白いテレビを観たりネットを見たりして気持ちが高ぶることばかりしていました。

これでは交感神経が活発になるばかりであります。

そこで、寝る数時間前の行動を見直してみることにしたのです。

最初に、気持ちが高ぶることはやめて、その時間は線香を焚きながらエッセイを読んだり、穏やかな音楽を聴いたりしました。

すぐに結果は出ませんでしたが、1年、2年と続けていくうちにいつのまにか床に付くとすぐに眠れるようになったのです。

寝付きを良くするためにはその他にも大切なことはたくさんありますが、自然の摂理に沿って自分の生活パターンを見直してみることが一番大切なように思います。

セ・シ・ボン